【マウス】800円で買えるロジクール製マウス M170 レビュー
以前この記事でレビューしたHP ENVY14だが、このPC用に新しくマウスを購入したので、簡単にレビューしていこうと思う。
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なぜロジクールM170を購入したのか
僕は、Windowsで使えるマウスは、バッファローの激安有線マウスを持ってる。
ただ、やっぱり無線のほうが取り回しがよく、便利だ。
そこで、とりあえず普通に使えるワイヤレスのマウスが欲しいなと思い、Amazonを物色していると、安心安全のロジクール製でなんとお値段800の激安マウスがあるではないか。
レビューもそこまで悪くない。
ということで即購入。
(ちなみに値段が800円なのはブラックだけなので、注意していただきい)
製品レビュー
デザイン、パッケージ
パッケージ 内容は非常にシンプルだ。
本体に、クイックスタートガイド、製品保証の用紙のみだ。
デザインはシンプルで、良い。
値段が値段なだけに仕方ないが、チープさは否めない。
レシーバーは本体に内蔵できるのはありがたい。
使い心地
実際にPCにつないで使ってみた。
レシーバーも目立たなくてよい。
実際の使い心地だが、まぁ特別すばらしく良いなんてことはないが、普通に使える。
クリック感はしっかりあり、音も普通にカチカチなるタイプだ。ちなみにこのマウスは3ボタン式で横にボタンは特にない。
スクロールホイールを回した感じも特に違和感はなく普通に使える。
さすがマウスメーカー大手ロジクールといったところだ。
サイズはかなりコンパクトで、マウス側面にざらざらとした加工があるため、多少に滑り止め効果的なものはある。
電池は単三電池1本で、約1年持つとのこと。
持ち運び用のマウスが欲しい人や、サブのマウスが欲しいひと、PCのアクセサリーをできるだけ安く済ませたい人にはちょうど良いと感じた。
【小ネタ】ガジェットオタクあるある 〜TOP10〜
今回は小ネタということで、僕が思いついたガジェットオタクあるあるを10個紹介していこうと思う。
- 1 自宅のWi-Fiパスワードを覚えている
- 2 同じ物を2台以上持つ
- 3 財布にSIMピン
- 4 ニッチな製品を高く評価しがち
- 5 ○年使えば1日あたり○円
- 6 古いガジェットを愛用
- 7 カバンやポーチにこだわりがち
- 8 今の使っているもの売れば実質○円
- 9 どうせ長く使うもの早く買った方がお得
- 10 オーバースペックのものを欲しがる
1 自宅のWi-Fiパスワードを覚えている
ガジェットオタクは常に新しいガジェットを手に入れるので、Wi-Fiのパスワードを入力する機会が普通の人の倍以上ある。
その為、Wi-Fiのパスワードくらいは頭の中に入っている。
2 同じ物を2台以上持つ
これは鉄板だと思うのだが、ガジェットオタクは普通の人は一つで十分なものをなぜか二つ以上持っている。
代表例てしてはスマホ、パソコン、イヤホン、カメラなどである。
例に漏れず僕もスマホはメインのiPhone、メインのAndroid(Xperia)、サブのiPhone、
目覚まし用iPhoneの計4台を現在使っている。
3 財布にSIMピン
普段は使わないが、必要な時にないとかなり困るSIMピン。
ガジェットオタクの中に財布の中に忍び込ませている人は多くいるだろう。
4 ニッチな製品を高く評価しがち
ガジェットオタクは狭い範囲の人にしか需要のなさそうな物や、変わったガジェットを特に高く評価する傾向にある。
例えばスマホでいえばカメラがくるりんぱするZenFone8Flip、折りたたみスマホのGalaxyFold、超コンパクトスマホのRakutenMiniなどだ。
尚、バルミューダphonについては...ノーコメントで。
5 ○年使えば1日あたり○円
これはどうしても欲しいガジェットがある時に自分を正当化するためによく使われる。
例えば欲しいパソコンがあったとして、値段が約20万円だから、3年使うとして、1日あたり約182円だな。みたいな感じだ。尚、3年使うとは言ってない模様。
6 古いガジェットを愛用
ガジェットオタクは基本新しいものに注目しがちだが、ごく稀に逆に型落ちものにしかない魅力があったりすると、敢えて古いガジェットを使う事がある。
ちなみに僕は2007年のiPod Classicを愛用中。
7 カバンやポーチにこだわりがち
ガジェットオタクは外出先でも快適にガジェットライフを送る為に、カバンの中身やガジェットポーチにこだわりがちである。
特にガジェットオタクのガジェットポーチは個性が出るため、見ていて非常に興味深い。
8 今の使っているもの売れば実質○円
これはガジェットを入れ替える際によく使われる。
ガジェットを売る場所は、イオシスやじゃんぱら、メルカリが多い印象。
9 どうせ長く使うもの早く買った方がお得
これは極めて悪質だ。
何か欲しいガジェットが出たときは、そうせ長く使うから1日でも早く買ったほうが良いと自分を正当化して購入しようとする。
10 オーバースペックのものを欲しがる
ガジェットオタクは、自分に合ったスペックではなく、ロマンを重視するため、オーバースペックのものを選びがちである。
例としては、Intel Xeon(CPU)やGeForceRTX3090(グラフィックボード)などだ。
ちなみに筆者はMac信者の為、自作はしない。
【有線イヤホン】Final E3000レビュー 鬼コスパイヤホン
以前こちらの記事で紹介したDAP(WALKMAN NW-A25)と一緒に使っているイヤホンの一つ、Final E3000を紹介していこうと思う。
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Finalとは
まず、Finalについて知らない人もいると思うので、簡単に紹介していく。
Finalとは神奈川県川崎市に本社を持つ日本のイヤホン、ヘッドフォンメーカーで、ハイエンドモデルから、エントリーモデルまで様々なラインナップを展開する。2007年に
molex LLC.より独立した。
最近では新たにワイヤレス専門ブランド、agをスタート。
開発、企画、デザイン、設計、製造、販売に至るまで全て自社で行なっている。
E3000の紹介
パッケージ
パッケージ内容は、イヤホン本体の他に、イヤーピースが6種類、耳にかけて使うイヤーフックが付属してくる。ポーチも付属していたが、紛失してしまった。
説明書はwebからダウンロードする方式。
コストカットできる所はしっかりしていて好印象。
個人的にイヤーピースが沢山付属してくるのはかなり良いと思った。
これだけあれば自分に合ったものを選べるだろう。
スペック
スペックはこのような感じになっている。
またハイレゾにも対応している。
僕のモデルはコントローラーが付いていないモデルだが、コントローラーがついたモデルもある。
デザイン
デザインはステンレスの鏡面仕上げになっていて、非常に高級感がある。
シンプルなデザインだが、非常に満足感がある。個人的にiPod Classicと一緒に持ち歩きたくなるデザインだ。
またイヤーピーススウィングフィット機構により、ダイレクトに音が伝わるそうだ。
装着感もとても良い。
音質
いよいよ音質について話していこう。
僕はこのイヤホンを使い始めてから3年ほど経過するが、 3年経った今聞いて思う感想としては、(なぜ敢えて3年と書いたのかはまた後で話す)非常に良い。まず、音の解像度が高い。この価格帯ではあり得ないほど。
音の傾向としては非常にフラットで、どんな音楽にもマッチして繊細に鳴らしてくれる。
解像度が高い為、今まで使ってたイヤホンでは聞こえなかった音も聞こえる。
自分の音楽ライブラリーの曲を全てもう聞き直したいと思うほどだ。
”空気感をお楽しみ頂ける”とある通り、このイヤホンで、クラッシックなんかを聴くと、ほんとにコンサートホールにいるかのような感覚を味わせてくれる。
このクラスとしては異例の高精度のドライバーを搭載しているらしい。
実際の曲を聴いた感想を述べていこうと思う。
1 pitbull-international Love
この曲のキックの音はかなりズンズンくる感じで低音が出ないイヤホンだともの足りない感じがするのだが、 非常に気持ちい低音を出してくれる。物足りないと感じることはないだろう。かと言って、中高音域が潰れていることもない。
背面はメッシュになっていて低音域の再生帯域を伸ばす役割を持っている。
ただ、解放型のイヤホンのように、音漏れする感じはしない。
メッシュになっているせいだと思うが、遮音性はそんなに期待しない方が良いだろう。
2 辻井伸行-神様のカルテ
この曲はピアノの音しか入っていないのだが、本当に目の前で演奏しているような感覚を味わうことができる。ピアノの強弱や細かい音のニュアンスなんかを聞き取る事ができる。
3 乃木坂46-インフルエンサー
この曲はイントロからアウトロまで非常にトラック数(音の数)が多い曲なのだが、
どの音もはっき聞こえる。
アコギのフィンガーノイズ(アコギで指を移動させた時に入るノイズ)も入っているのだが、そんな細かい音も聞き取れる。さらに、メンバーの息継ぎも聞き取れる。
ボーカルを合わせると、もの凄い数のトラックの曲だと思うのだが、ひとつひとつの音がここまで聞き取れるのはすごい。
タッチノイズ
個人的にイヤホンにおいてタッチノイズの有無は気にする方なので書いておく。
(タッチノイズとは、ケーブルが洋服などに触れた時に発生するノイズである。)
まず結論からいうと、タッチノイズは普通に使っている状態でもほとんど気にならない。
もし気になるようなら(シュア掛け{アーティストがライブの時にするようなイヤホンのケーブルを耳の後ろから通すかけ方})をするのが良いだろう。
また付属でイヤーフックも付いてくるので、それを使用するのも良いだろう。
ただ個人的にはイヤホンの形状的にシュア掛けしやすい形なので、イヤーフックは使わなくても良いのかなと思う。
価格
価格は現在Amazonでコンタローラーなしのモデルが3755円で販売されている。
正直この価格帯でこの音質は(良い意味で)異常だ。
これよりコスパの優れたイヤホンを探すのは相当苦労するだろう。
デメリット
デメリットはほぼないのだが、一応行っていこうと思う。
左右がわかりにくい
これは仕方ないが、左右対称のデザインの為、いちいちL,Rを確認しなければならない。
特に暗闇では本当にわからない。
ケーブルの耐久性が心配
3年使っても断線はないので、意外と丈夫だと思うが、ケーブルが細いので、断線しないか少し心配ではある。ただ逆にいうとケーブルの細さが取り回しの良さにつながっているとも言える。
音が小さい
これはさほどデメリットでもないが、インピーダンスが高いせいなのか、ドライバーが小さいせいなのか分からないが、他のイヤホンで聴いてる音量より、音量を上げないと小さく感じる。
エージングについて。
先ほど、音質の所で敢えて3年経った感想を述べたが、その理由を言おうと思う。
その理由とは、最初聞いたときは、いまいち音質が良くはなかった。
はっきり言って、最初の音質は2000円程のイヤホンと大差はないだろう。
だが、ずっと使っていくうちにエージングされて、音に変化が出た。
エージングとは、簡単にいうと、しばらく使い続けていくことにより、イヤホンやヘッドホン、スピーカーの音に変化が現れる事である。(エージングによる音が良くなる根拠はない為、”音が変化”と表現しているが、僕の耳には、150〜200時間が経った頃から明らかに音が良くなったと感じた。)
これはメーカーも公言しているが、パーツが長時間使われることにより、徐々に馴染むことにより、音が良くなったと感じると感じることがあるそうだ。
詳しくは↑のメーカーの見解を参照して欲しい。
【ノートパソコンレビュー】HP ENVY14 -ed (下位モデル)ちょうどよいサイズ、高いコストパフォーマンス
以前こちらの記事で軽く紹介したHP ENVY14だが、4日ほど使いこんだのでレビューしていこうと思う。
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僕が買ったモデル
スペック
機種:ENVY14
OS:Windows11Pro
CPU:Corei7 1165G7
メモリ:16GB
グラフィックス:CPU内蔵
ストレージ:512GB SSD
バッテリー持ち:15時間
ディスプレイ:14インチ
オフィス:あり Microsoft office2019
価格:約17万円
である。
僕が購入したモデルは下位モデルで、上位版はGTX1650tiが入っており、またストレージが512GBから1TBにアップグレードされている。
特徴
まずは本製品の特徴を軽く紹介していこう。
ENVY14はクリエイターPCとなっており、14インチのタッチパネル対応液晶ディスプレイを搭載し、CPUには第11世代Corei7、GPUはGTX1650ti(上位版のみ)を搭載。高い性能を持ち重さ1.5Kgというとても軽量なノートパソコンになっている。キーボードには指紋センサーが内蔵しており、指紋を使ったロック解除ができる。
また本体の素材にはアルミニウムが使われており、アルマイト加工することにより、高い耐久性を実現している。
詳細な項目
デザイン
全体的にシルバーを基調としており、非常にかっこいい。
またアルミニウムが使われていて、高級感があり、所有力をみたしてくれる。
OS
OSはデフォルトでWindows11Proが搭載してある。
Windows11は昨年10月に正式リリースしたばかりで、正直個人的にはまだ10で出荷して欲しかったところ。
リリースからあまり時間が経ってないので仕方ないが、細かい不具合も多々ある。
スペック
僕のモデルは下位版なので、CPUはCorei7でGPUは搭載していない。
ただ、このPCのに搭載されているCorei71165G7というCPUはグラッフィックの性能が内蔵CPUにしては高い為、軽いゲームくらいなら遊ぶことができる。
試しにApexをプレイしてみたが、設定を落とせば60〜70FPSで安定していた。
CPUのベンチマークソフトcinebenchR20で計測した結果、電源接続時で約2000程だった。
またメモリはDDR4の16GB搭載しており、十分快適である。
ただ、オプションで32GBモデルもあっても良い気はするが、残念ながらない。
32GBのメモリが必要ならENVY15を買うのがよいだろう。
ストレージはm.2のMVMeで512GB(上位版は1TB)となっている。
そのおかげで起動が早く、すぐに使うことができる。
バッテリー持ち
ノートパソコンは持ち運びをするので、電池の持続時間は重要になってくるが、公称値で15時間となっている。何日か使った感じとしては、こんな感じでブログを書くくらいなら全く問題はないが、重たいソフトを動かす場合は途中で電池がきれてしまうかもしれない。
ただPDの充電に対応しているので、PD対応のモバイルバッテリーを持ち歩けば特に問題はないだろう。
ディスプレイ
ディスプレイには14インチでアスペクト比16:10のグレア(光沢)ディスプレイが採用されている。タッチパネル機能も搭載しているが、指紋が目立つので、使う機会はあまりなさそう。
解像度は1980×1400となっており、一般的なフルHDより縦に長くなっている。
これにより、使い勝手が向上している。
またsRGB カバー率は99.7%となっており、非常に色彩表現が豊かである。
さすがクリエイターPCといったところ。
スピーカー
スピーカーは一応bang &olufsenのスピーカーを搭載しているそうだが、そこまで音質は良くない。MacBookの内蔵スピーカーのほうが断然良い。
ただ、動画を視聴したりする分には十分である。
キーボード、タッチパッド
キーボードは普通に打ちやすい。
ただ、←、→キーの上にpageup、pagednがあるので、慣れるまでは打ちまち替えがあるかもしれない。
タッチパッドは大きく使いやすい。かなりクリック感がある。
またキーボードに指紋センサーが内蔵されており、指紋を使ったロック解除ができる。
インターフェース
インターフェースは、USB Aが2ポート、USB type -C(Thunderbolt4)が1ポート、
HDMI、イヤホン端子、MicroSDカードスロット、電源コネクタとなっている。
個人的には、SDカードスロットはMicroではなく通常サイズにして欲しいところ。
またThunderboltはできれば2つ欲しかった。
その他
カメラシャッター
プライバシーの保護の為に、物理的にカメラを隠す事ができるシャッターが搭載されている。
シールなどで隠す必要がないため良さそうだ。
キーボードの電源ボタンの隣についている。
急速充電
30分の充電で7時間の駆動に対応している為、急に電池が無くなった時には助かりそうだ。
もちろん対応の充電器を使った場合に限る。
HP Command Control
HPのパソコンにはHP Command Controlというパフォーマンスの管理するツールが入っている。これを活用する事により、電池持ちを長くしたり、PCの性能を最大限まで出したりする事ができる。
充電器
充電器は90wの物が付属してくる。
サイズ的にはスマートフォン一つ分と言ったところであろうか。
また厚みは2cm程で、そこまで重くはない。
PD充電に対応しているので、普段はPD対応の充電器で充電するのが良いだろう。
↑のケーブルは筆者も使っているが、全く絡まないので、非常におススめである。
終わりに
ENVY14はコンパクトで高性能。
さらにバッテリーも長持ちする非常に良いノートパソコンだと感じた。
さらに性能に対する価格も安く、コストパフォーマンスも優れている。
この記事が皆さんのノートパソコン選びの参考になれば嬉しく思う。
【大学生のノートパソコン選び】2022年にHP ENVY14を購入した理由。
4月から新学期が始まると共に新しいパソコンの購入を検討している人も多くいるだろう。
今回は僕が購入したHP(ヒューレットパッカード)製のENVY14というノートパソコンを買った理由を紹介していこうと思う。
またしばらく使ってから、このPC単体でのレビュー記事も掲載予定。
↓目次から好きなページに飛べます。
パソコンを購入するにあたって。
僕がノートパソコンに求める条件
僕が大学で使うノートパソコンに求めることは、ずばり一言で言うと、4年間快適に使えるということである。
一言に快適と言っても重さ、スペック、電池持ち。様々である。
一つずつ解説していこう。
OS
まず重要になってくるのがOS(MacかWindows)である。
これは大学からの指定がない限り、どちらでもよいと思うが、Windowsにしたほうが無難だと思う。(ユーザー数が多いため)
スペック
スペックも長くパソコンを使う上では重要になってくる。
これは大学からの条件より、少し上のものを購入するのがよいと思う。
具体的には、cpuはCorei5、またはRyzen5以上、メモリは8GB以上、ストレージはSSDの256GB以上であれば特には問題はないと思う。
もちろん、マシンスペックの必要な学部、学科については各自よくしらべてから購入するようにしたほうが良い。
重さ、大きさ
ノートパソコンは持ち運ぶものなので、重いと持ち歩くのが大変になってしまう。
個人的には1.5Kgくらいが毎日持ち運ぶには限界かなと思う。
大きさについては、1.5Kgとなると13~14インチくらいが妥当なのではないかと思う。
インターフェース(拡張性)
ノートパソコンにおいて、拡張性は非常に大事になってくる。
これは自分の用途に合わせてだが、個人的にはUSBc(thunderbolt)1つ、USBtypeAが二つは欲しいかなといったところ。
thunderboltとは、インテルが開発したデータ転送規格で対応した製品同士で超高速通信が可能になる。尚AMD製のCPUを搭載したパソコンにはほとんど対応していない。
キーボード
以外と見落としがちなのがキーボードである。
ノートパソコンはデスクトップと違いキーボードを変えたりできないので(もちろん外付けでつけることもできるが)キーの打鍵感や配列は重要になってくる。
特にこだわる必要がなければ気にしなくてよいだろう。
僕が購入したPCのスペック
機種:ENVY14
OS:Windows11Pro
CPU:Corei7 1165G7
メモリ:16GB
グラフィックス:CPU内蔵
ストレージ:512GB SSD
バッテリー持ち:15時間
ディスプレイ:14インチ
オフィス:あり Microsoft office2019
価格:約17万円
というものである。
詳しくは上記で確認してほしいが、僕の大学生活の用途では十分である。
僕がENVY14を購入した理由
早速本題だが、僕がこのノートパソコンを購入した理由について話していこう。
僕がこのENVY14を購入した理由としては、
1 十分な処理性能
2 美しいデザイン
3 程よい大きさ、ギリギリ毎日持ち運べる重さ
4 長時間持つバッテリー
主にはこの4つである。細かい特徴についてはまた出す予定。
1 十分な処理性能
先ほどもスペックはとても重要と言ったが、このPCは一応クリエイターPCということもあり、僕の用途的には十分すぎる程高性能である。
また、このPCはこれと全く同じCPUを搭載した機種よりCPUに掛ける電力が多く設定してあるらしく、若干だが、性能が高いらしい。
Apexをプレイしてみたが、設定を落とせば一応遊ぶことはできた。
2 美しいデザイン
ノートパソコンを使う上で、デザインは非常に大事になってくる。
デザインが良いほうが自分のモチベーションもあがってくるので、自分の気に入ったデザインのPCを使うに越したことはない。
ENVY14は個人的に非常に美しいデザインだと思う。
個人的にはMacBookの次にVAIOが美しく、その次にこのENVYが美しいと思う。
3 程よい大きさ、ギリギリ毎日持ち運べる重さ
ENVY14は14インチで重さ1.52Kgで個人的には「14インチ」というサイズがちょうどよい。13インチだとすこし物足りない、しかし15インチでは大きすぎるため、「14インチ」というサイズが非常に良い。
4 長時間持つバッテリー
ENVY14は公称値で15時間バッテリーが持つ。
このブログもENVY14で書いてるが、確かに電池は結構持つ。
使い方にもよるが、丸一日で電池切れになることはなさそう。
仮に電池が切れてしまっても、USB PDで充電できるので、PD対応のモバイルバッテリーを持ち歩けば問題はないだろう。
終わりに
いかかがだっただろうか。今回は僕の個人的な意見や独断、偏見が混ざっているので、参考にならない箇所が多くあったと思うが、一つの参考にしていただければと思う。
先ほど述べた通り、このPC自体のレビューも掲載予定。
そっちはできるだけ客観的に紹介していく。
ENVY14は発売が2021年なので、発売から1年が経つが、現行機種である。
(2022年1月現在)
【DAP】スマホとは違った音楽の楽しみ方。 私の愛機 〜WALKMAN NW-A25の紹介〜
皆さんは普段音楽を聴く時どのように聴いているだろうか。
恐らく多くの人がスマートフォンをイヤホンやヘッドホンに接続して聴いているだろう。
僕はというと外出時はiPhoneとSONY WF-1000XM3(完全ワイヤレスイヤホン)を使って音楽を聴いているが、
家にいる時、あるいは外出時でも気分によってはDAP(デジタルオーディオプレーヤー)を使っている。
今回は僕が使っているDAP SONY NW-A25という音楽プレーヤーを紹介していく。
そもそもなぜ今の時代にスマートフォンとは別に音楽プレーヤーを持ち運ぶのか
今の時代、スマートフォンやBluetoothイヤホン、ヘッドホンの組み合わせでもなかなかの高音質で聞くことができる。ではなぜこの令和の時代に音楽プレーヤーを使うのか。
僕が思うDAPを使う理由としては、
1 スマートフォンの容量やバッテリーを気にしなくても良い
まず、スマートフォンとは別に機器があるので、スマートフォンの容量やバッテリーの持ちを気にする必要はない。
多くのDAPはMicroSDカードが挿さるので、”ほぼ”容量を気にすることはない。
またDAPは基本的に電池持ちが良いので、スマートフォンの電池を気にすることなく思う存分音楽の世界に浸ることができる。
2 音質が良い
DAPは基本有線で接続する。(勿論Bluetoothに対応したDAPも存在する)
なぜ有線なのか。答えは有線の方が理論上音質が良いからである。(理論上は有線の方が良いが、結局は聞く本人がどう思うかによる)
しかし、スマートフォンも有線で接続できる機種はある。最近のiPhoneにイヤホンジャックはないが、アダプタを使えば有線のイヤホンやヘッドホンを接続することができる。
しかしこのような変換アダプタやスマートフォンに内蔵のイヤホンジャックでは良い音は期待しない方が良いだろう。(但し、例外として音楽再生に特化したスマートフォンもある。例えばOnkyoのGRANBEAT DP-CMX1などだ)
なぜか。それはアンプとDAC(デジタルアナログコンバーター)の性能が低いからである。
アンプとは簡単にいうと音を増幅させ、出力させる装置である。DACはデジタル音源をアナログ音源に変換する装置である。
と言われると難しく聞こえるが、スマートフォンの中に入ってるデータのままでは当たり前だが人間は音として認識することはできない。人間が音を聞くためにはデータを人間が聞き取れる状態、つまり「音」に変換する必要がある。これがDACである。
この二つの性能が高ければ良い音となる。
(勿論イヤホンやヘッドホンの性能も重要だ。)
気がついた人もいるかもしれないが、このアンプとDACはスマートフォンは勿論パソコンやゲーム機などにも搭載されている。
そしてiPhoneのイヤホンジャックの変換アダプタにも搭載されている。
こんな小さいものの中にも搭載されているのである。技術の進歩はすごい。
だがしかし当然こんなに小さいアダプターに入っているアンプやDACでは音質は期待できない。勿論普通に聞く分には十分だが、インピーダンスが高い高級なヘッドホンなどはアンプとDACの性能が低すぎてヘッドホンやイヤホンの本領発揮できない。
そこでDAPが必要になってくる。
一応スマートフォンやパソコンにUSB接続して手軽に音質を向上させることができるポータブルアンプというものもあるが、今回は省かせてもらう。
3 音を細かく調整できる
音の好みは人それぞれだ。EDMが好きな人なら低音と高音がはっきりしたいわゆるドンシャリサウンドが好きだと思うし、クラッシックが好きな人なら逆に低音と高音を削ったいわゆるかまぼこ型サウンドが好みだろう。
多くのDAPには音を細かく変化させることができる。
僕が使っているWALKMANにはイコライザー(特定の周波数の音を上げたり下げたりする機能、大抵のDAPやスマートフォンについている)は勿論、本来のステレオサウンドを再現するクリアステレオやハイレゾ音源級に音をアップスケーリングするDSEE HXなどが搭載されている。気分によって設定を変えてみるのも良いだろう。
私の使用しているDAPの紹介
前置きがかなり長くなったがここで僕が使っているDAPを紹介していこうと思う。
僕が使っているのは先ほどから述べている通り、SONYのWALKMAN NW-A25を使用している。これの前はNW-F800というAndroid搭載のものを使っていたが、バッテリーの持ちが悪くなったので、こちらに乗り換えた。
ちなみに、僕のはストリーミングサービス(SpotifyやAppleミュージック)には対応していない為、パソコンを経由して取り込む必要がある。
現在では中古しかないが、これの最新モデルとしてAndroid搭載モデルもある。
(しかしバッテリーの持ちはあまり良くない模様)
メリット1 スマホに比べると断然音が良い
これが一番のメリットである。
正直僕が使っているものは価格帯的にいうと廉価帯に位置するのだが、それでもスマートフォンなどに比べると断然いい。音を細かく調整できることもあり、スマホなどで音楽を楽しんでいるユーザーからすると音の良さには驚くだろう。(当然個人差はあるが)
因みにBluetoothにも対応しており、コーデックはLDACにも対応しているため、ハイレゾ音源を聴く場合、対応した製品を持っている場合、高音質で音楽を楽しむことができる。
メリット2 バッテリーの持ちが良い
先程DAP電池持ちが良いという話をしたが、この機種も例に漏れずバッテリーの持ちが良いと思う。私は中古で購入したのだが、発売から7年経過した機種とは思えない程に良い。
SONYのウォークマンやスマートフォン(Xperia)にはいたわり充電というユーザーの充電サイクルを自動的に判断し、バッテリーに負荷を与えないようにする機能が搭載されているのも大きいと思う。
メリット3 操作がしやすい
ウォークマンはシンプルでボタン操作の為、恐らく誰でも使いこなすことができるだろう。
ちなみに最近のウォークマンはタッチパネル式が主流のようだ。
画像を見てもらうとわかる通り、物理のボタンがついているので、画面を見なくても操作ができる。(最新モデルも再生、停止など基本的な操作はできるそう。)
メリット4 ラジオが聴ける
これはほんとに地味だがあると良いFMラジオが聴ける。
最近はradikoなどインターネットでも聴けるが、もしもの時はアナログな電波式に限る。
ワイドFMにも対応しているが、そもそも感度があまり良くない。
メリット5 おまかせチャンネルがある
最近のウォークマンには無くなったらしいが、僕のにはおまかせチャンネルという、
時間や気分によって
自動的に曲を選んでかけてくれる機能がある。
この機能はなんとなく音楽を聴きたいが、聴きたい曲が見つからない時に重宝する。
尚この機能を利用するためには曲を本体で解析する必要がある。
デメリット
これまで、良いところだけを紹介してきたが、デメリットもあるので紹介していこうと思う。
1 付属のイヤホンの音質が悪い
僕が買ったモデルにはMDR-NW750Nという普通に買ってもそこそこの値段がするウォークマン専用のノイズキャンセリング対応のイヤホンがついてくるモデルなのだが、これの音質が正直言ってあまりよろしくない。
具体的にいうと、iPhoneを買ったら付いてくるEarPodsの方が音質は良いと感じる
これは世界に誇る音響メーカーとしては正直残念。ただ低音はそこそこ出るので低音好きには良いかもしれないが、音の解像度が低いのでおすすめはできない。
まぁ一様ノイズキャンセルの効果は実感できたので、騒音下で音楽を聴くには良いかもしれない。
2 ケーブルが独自
↑の画像の通り、ウォークマン独自のケーブルになっている。
昔のiPhoneのdockケーブルより少し肩幅は狭いが、扱いにくい。
しかもこのケーブル接続部分が脆く壊れやすい。
私はそれで、もう一つ純正品を買った。
ただ端子も最近のウォークマンではUSBcに変わったそうだ。
終わりに。
ここまでいろいろと話してきたが、なにも急いでDAPを買う必要は全くない。
確かにDAPはスマートフォンとは違った音楽の楽しみ方を提供してくれるが、持ち運ぶ際には嵩張ってしまう。総合的に言えばやはりスマートフォンとワイヤレスイヤホンという選択がベストなのかもしれない。
今回は紹介していないが、僕がこのウォークマンと共に使っているイヤホンやヘッドホンも別の機会に紹介しようと思っている。
僕のウォークマンには付いてないが、ストリーミングサービス(SpotifyやAppleミュージックなど)に対応したDAPも存在する。
いずれにせよ音楽の世界は奥が深く、音楽を再生する機器も奥が深いと改めて感じた。
【音楽】僕が衝撃を受けた曲[TOP3]
みなさんは普段音楽を聴くだろうか。
今回は初めての音楽ネタということで、僕が今までに出会った曲の中で衝撃を受けた曲を3つ紹介していこうと思う。(ちなみに順位付けできなかったので、ランキングにはしていない。)
では早速行こう。
まず一つ目
RADWIMPS いいんですか?
はいでました。RADの定番曲。いいんですか?
(ちなみに筆者はRADWIMPSのファンである。)
RADといえば2005年メジャーデビューの4人組ロックバンドである。
フロントマンの野田洋次郎は俳優としても活躍している。
そんなRADWIMPSが2006年にリリースしたアルバム RADWIMPS4〜おかずのごはん〜
に収録のいいんですか?という楽曲を一つ目に持ってきた。
この曲は僕がRADWIMPSをしるきっかけにもなった曲で思い出深い。
確かこの曲を知ったのは小学校4年生位の時、(2013年)確かYouTubeで知った。
歌詞、メロディー、雰囲気、全て当時の僕には衝撃だった。いまでも初めて聞いた時の記憶が残っている。イントロの いんですか? いんですか? と同時になる手拍子、それに続くギター。楽しい雰囲気でありながらちゃんとロックになっている。また歌詞に注目していくと、この曲は恋愛ソングになっている。そのなかでも僕は、
ごめんねとありがとうを繰り返せばいいんだよ
その比率は五分と五分に限りなく近いけど
例えば999999ずつで最期の瞬間を迎えたとしよう
ありがとうの勝ちはもう間違えない
必ずや到達するよ1000000回
という歌詞が印象に残っている。
恋愛ソングでありながら理論的な話が混ざっている曲は多くはないのではないだろうか。
他にも「彼女をとにかく愛している」といった表現がいろんな言い方で言い換えてあったり、歌詞に注目して聞きたい曲だ。
二つ目
YMO Rydeen
この曲はとにかくまず聴いてほしい。
たびたびテレビなどで使われているので、聴いた事がある人もいるはず。
この曲は親の影響で多分小学校低学年のころから聞いてる。
まずはYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)についての簡単な紹介から。
YMOは細野晴臣さん(ベース、コーラス)、高橋幸宏さん(ドラム、コーラス)
坂本龍一さん(ドラム、キーボード、シンセ、コーラス)の三人組音楽ユニットである。
もうとてつもなく最強の3人が集まった最強のグループ。
ジャンルはテクノポップで、いわゆる電子音(シンセサイザー等)を使った音楽が中心ある。
そんなYMOがだした2枚目のシングルがこのRydeenである。驚きなのが、リリース年。
なんと1980年。もう今から40年以上前。こんな近未来的な曲が1980年にあったなんて。
すごい衝撃的だ。イントロからアウトロまで、ほんとに未来を感じさせてくれる。
宇宙にいる感じさえも感じることができる。
今ではMacBook1台あれば作れそうな曲だが、当時はとてつもない機材とものすごく電気代がかかったそうだ。
三つ目
欅坂46 サイレントマジョリティー
これは、乃木坂46に続く坂道シリーズの第二弾として、2015年に秋元康氏のプロデュースにより結成されたアイドルグループのデビュー曲である。
(ちなみに、現在は櫻坂46に改名された。)
この曲と出会ったのは、2017年、何気なくYouTubeを見ていたら関連動画に出てきて、存在は知っていたが、聞いたことはなかったので、聞いてみた。
すると、なんだろう。もう今までの僕のすべての「アイドル」というものの考え方というか、イメージがガラッと変わった。
これまで、僕は女性アイドルというと、とにかくキラキラしていて、可愛いだけだと思っていた。
しかし、このミュージックビデオをみた瞬間、純粋に、かっこいい、そしていい歌だなぁ。
と思った。歌詞も「いい意味」でアイドルらしくない。
サビの
君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らはなんのために生まれたのか
という歌詞が、当時中学生の僕には強く響いた。
ちなみにサイレントマジョリティーは高校の教科書に載っている他、音楽評論家や、ミュージシャンからも高い評価を受けており、その影響力はなかなか大きいと思う。
まさに原点にして頂点。
また、ミュージックビデオを見ればわかるが、夜の屋上で撮影されている。
こんなところでミュージックビデオを撮影したアイドルはほとんどいないだろう。
良い意味で、アイドルらしくないアイドルとして僕の中で印象に残った1曲となった。