【音楽】僕が衝撃を受けた曲[TOP3]
みなさんは普段音楽を聴くだろうか。
今回は初めての音楽ネタということで、僕が今までに出会った曲の中で衝撃を受けた曲を3つ紹介していこうと思う。(ちなみに順位付けできなかったので、ランキングにはしていない。)
では早速行こう。
まず一つ目
RADWIMPS いいんですか?
はいでました。RADの定番曲。いいんですか?
(ちなみに筆者はRADWIMPSのファンである。)
RADといえば2005年メジャーデビューの4人組ロックバンドである。
フロントマンの野田洋次郎は俳優としても活躍している。
そんなRADWIMPSが2006年にリリースしたアルバム RADWIMPS4〜おかずのごはん〜
に収録のいいんですか?という楽曲を一つ目に持ってきた。
この曲は僕がRADWIMPSをしるきっかけにもなった曲で思い出深い。
確かこの曲を知ったのは小学校4年生位の時、(2013年)確かYouTubeで知った。
歌詞、メロディー、雰囲気、全て当時の僕には衝撃だった。いまでも初めて聞いた時の記憶が残っている。イントロの いんですか? いんですか? と同時になる手拍子、それに続くギター。楽しい雰囲気でありながらちゃんとロックになっている。また歌詞に注目していくと、この曲は恋愛ソングになっている。そのなかでも僕は、
ごめんねとありがとうを繰り返せばいいんだよ
その比率は五分と五分に限りなく近いけど
例えば999999ずつで最期の瞬間を迎えたとしよう
ありがとうの勝ちはもう間違えない
必ずや到達するよ1000000回
という歌詞が印象に残っている。
恋愛ソングでありながら理論的な話が混ざっている曲は多くはないのではないだろうか。
他にも「彼女をとにかく愛している」といった表現がいろんな言い方で言い換えてあったり、歌詞に注目して聞きたい曲だ。
二つ目
YMO Rydeen
この曲はとにかくまず聴いてほしい。
たびたびテレビなどで使われているので、聴いた事がある人もいるはず。
この曲は親の影響で多分小学校低学年のころから聞いてる。
まずはYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)についての簡単な紹介から。
YMOは細野晴臣さん(ベース、コーラス)、高橋幸宏さん(ドラム、コーラス)
坂本龍一さん(ドラム、キーボード、シンセ、コーラス)の三人組音楽ユニットである。
もうとてつもなく最強の3人が集まった最強のグループ。
ジャンルはテクノポップで、いわゆる電子音(シンセサイザー等)を使った音楽が中心ある。
そんなYMOがだした2枚目のシングルがこのRydeenである。驚きなのが、リリース年。
なんと1980年。もう今から40年以上前。こんな近未来的な曲が1980年にあったなんて。
すごい衝撃的だ。イントロからアウトロまで、ほんとに未来を感じさせてくれる。
宇宙にいる感じさえも感じることができる。
今ではMacBook1台あれば作れそうな曲だが、当時はとてつもない機材とものすごく電気代がかかったそうだ。
三つ目
欅坂46 サイレントマジョリティー
これは、乃木坂46に続く坂道シリーズの第二弾として、2015年に秋元康氏のプロデュースにより結成されたアイドルグループのデビュー曲である。
(ちなみに、現在は櫻坂46に改名された。)
この曲と出会ったのは、2017年、何気なくYouTubeを見ていたら関連動画に出てきて、存在は知っていたが、聞いたことはなかったので、聞いてみた。
すると、なんだろう。もう今までの僕のすべての「アイドル」というものの考え方というか、イメージがガラッと変わった。
これまで、僕は女性アイドルというと、とにかくキラキラしていて、可愛いだけだと思っていた。
しかし、このミュージックビデオをみた瞬間、純粋に、かっこいい、そしていい歌だなぁ。
と思った。歌詞も「いい意味」でアイドルらしくない。
サビの
君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らはなんのために生まれたのか
という歌詞が、当時中学生の僕には強く響いた。
ちなみにサイレントマジョリティーは高校の教科書に載っている他、音楽評論家や、ミュージシャンからも高い評価を受けており、その影響力はなかなか大きいと思う。
まさに原点にして頂点。
また、ミュージックビデオを見ればわかるが、夜の屋上で撮影されている。
こんなところでミュージックビデオを撮影したアイドルはほとんどいないだろう。
良い意味で、アイドルらしくないアイドルとして僕の中で印象に残った1曲となった。