【iPad】iPad Proを買いたい話。〜iPad Pro10.5(2017)からiPad Pro11(2021)に買い替えたい〜
はじめに
皆さんはタブレットは使っているだろうか。
僕はiPad Pro10.5という2017年に発売されたタブレットを使っている。
今回はタイトル通り、私がなぜこのiPad Proから最新iPad Proへ買い替えたのかについて自分の気持ちを整理する為にも語っていこうと思う。
今のiPad (iPad Pro10.5)を買い替えたい理由
バッテリー持ち
まず一つ目はバッテリーも持ちだ。
このiPadは2017年発売ということもあり、かなりバッテリーがへたってきてる。
iPadはiPhoneのようにバッテリーの最大容量を確認できないが、Mac専用のバッテリーチェックアプリcount batteryでしらべたところ、本来のバッテー容量の半分しかないことが判明した。
非常にバッテリーの持ちが悪い。
smart keyboard folio
僕はApple純正のiPad用のキーボード、smart keyboard folioというものを使っているのだが、これの調子が最近すごく悪い。
この記事もこのキーボードで執筆しているのだが、途中で途切れたり、時には全く反応しなくなったりする。流石に使い勝手が悪い。
Apple pencil
今まで僕はApple pencilは持っていた。ただ、Applepencilはテスト勉強の時にたまにノートを取る程度にしか使っていなかった。しかし、4月から大学入学と共に、iPadで全てのノートを取ろうと思っている。
僕のiPadは第一世代のApple pencilにしか対応していない。
まぁたまにノート等取るくらなら第一世代Apple pencilでも特に問題はないだろうが、毎日となると、できるだけiPadでノートを取るという体験を良くしておきたい。
そこでApple pencil第二世代に対応するiPadが良いわけだ。
Lightning端子
残念ながら、僕のiPadはLightning端子で充電、同期を行う。
これはiPhoneにも言えることだが、独自規格はやっぱり使いづらい。
USB Cになることで、使えるアクセサリーも増えるだろう。
個人的に、Lightning端子は、汚れていたり、ゴミが付着していると、同期の時に反応しないのがイライラする。
容量
僕のiPadは64GBなので、すぐに一杯になってしまう。
いままでは、なんとか64GBでもやりくりしてなんとか耐えてきたが、4月から大学生になるので、教科書をiPadの中に入れたいと思っている。
いまの64GBでは確実に足らなくなるだろう。
なぜiPad Pro11 (2021)じゃなければならないのか
大容量
iPad Proは512GB以上の大容量を選択する事ができる。
まぁ恐らく僕は256GBで十分だと思うが、一応選択肢は多いに越したことはない。
第二世代Apple pencil
先ほど、大学でのノートは全てiPadで取りたいと話したが、Apple pencilは第二世代の方が圧倒的に良いと感じる。
第一世代のほうが優れているのは、デザインとコスパくらいだろう。
まず、第二世代Apple pencilは充電が本体側面で行う。
僕の第一世代は、Lightning端子に挿して充電、ペアリングを行う。
これだと、邪魔だし、端子を折っていまいそうで怖かった。
なので、僕はAmazonで縦置きの充電スタンドを購入して充電していた。
それに、第二世代のApple pencilはペンの先をタップすると、消しゴムなどに切替わる機能を搭載している。これは毎日長時間ノートを取る場合、かなり便利そうだ。
肝心の書き心地だが、実際Apple Storeで描いてみた感想だが、かなりよかった。
ペンの形が丸ではなく少し角がついているので、持ち心地も良かった。
USB C
僕のiPadはLightning端子なので、使い勝手が極めて悪い。
USB Cになる事で、いろろなアクセサリーを使う事ができる。
また新しいiPad ProはThunderboltにも対応している為、SSDなどのストレージを読み書きする際も高速で行える。
Magic Keyboard
2018年以降のiPadProとiPad Air4はMagic Keyboardが使える。
これはキーボードにtrack padが内蔵されていて、まるでノートパソコンのような形でiPadを使用する事ができる。
このMagic Keyboardは賛否が分かれているが、僕が店頭で触った限りは特に嫌な印象はなかった。まぁ実際に購入したら印象が変わるかも知れないが、Magic keyboardがあれば、もしかしてノートPCを別で持ち歩かなくていいのでは?と考えている。
リフレッシュレート
リフレッシュレートとは1秒間に何回画面が切り替わるかというもので、僕のiPad Proのみが120Hzのリフレッシュレートに対応している。
もちろん僕のiPadもProなので、120Hzのリフレッシュレートに対応している。
最初は60でも120でも気にならなかったが、使っていくうちに120以上でないと気になるようになってしまった。
スマホのような小さい画面だと別に60Hzでもよいが、(というか寧ろ60Hzのほうがバッテリーは持つ)iPadなど大画面になると、高リフレッシュレートの恩恵は大きいと感じる。
とくにApple pencilでノートを取ったりしていると、120Hzのほうが良いと感じる。
ノートを取る体験をより良いものにする為にも120Hzに対応したiPad Proが必須になる。
買い替えを躊躇する理由
今のiPad Proでも高性能
僕のiPad ProはA10x fusionというSOC(チップセット、パソコンでいうCPUとGPU)が搭載されているのだが、これはiPhone7に搭載されていたA10fusionのグラフィクス性能を向上させた物になる。正直僕にとってはこれで十分だ。僕はiPadでゲームはしないが、グラフィックの性能は今でも通用するくらい高性能なので、ゲームも行けてしまう。
またメモリも4GB積んでいるので、マルチタスクも快適に行える。
デザイン
個人的にこのiPad Pro10.5のデザインは結構気にいっている。
カラーも今ではないローズゴーロドで非常に美しい。
iPadPro11インチも角ばっていて良いが、ディスプレイが丸まっているのが少し気になる。
まぁ使っている内に慣れるだろうが。
値段
iPad Proは最安モデルでも94000円もする。
256GBにすると、10万円を超えてしまう。
はたして10万円の価値はあるのだろうか。
新型iPad Proが気になる
これはまだ噂の域に過ぎないが、新型のiPad Proが今年の後半に発売されると予想されている。新型ではM2搭載、MagSafe対応(iPadでMagSafeは使わないだろうと思うが)、新しいデザイン、などいろいろな噂が立っている。
もちろん僕はこれらを信じているつもりはないが、ガジェットオタク的には気になってしまう。
今のiPadを電池交換の修理に出して、新型を待つという手もある。
終わりに
ここまで長々と話したが、ゆっくり考えて買うか買わないか決めたいと思う。
現在Appleは新学期キャンペーンをやっているので、キャンペーンが終わるまでには結論を出したいと思う。