【音楽】僕が好きな卒業ソング〜7〜
もうすぐで卒業シーズンということで、今回が僕が個人的に好きな卒業ソング7個を紹介していこうと思う。
旅立ちの日に
まずは超定番の卒業ソング、旅立ちの日に。
これは埼玉県の秩父市影森中学校の音楽教員が作曲した曲で、荒れていた学校を歌によって矯正しようとしうてこの歌が生み出されたそうだ。
作曲は坂本浩美、編曲は複数の作曲家により行われた。作詞は当時の校長の小嶋登により行われた。
1991年の誕生後、周りの学校に広まって行き、その後全国的に歌われるようになった。
まず、この曲はTHE卒業ソングといった感じで、イントロからアウトロまで、エモい感じになっている。
また歌詞に注目してみると、青春を物語るような詩になっている。
僕も学校で何回も歌った記憶がある。
さらに、様々なアーティストによりカバーされている。
I WISH 明日への扉
これも定番の歌。
リリースは2003年ということで、僕の生まれた年と同じだ。
この曲は元々川嶋あいのソロ曲としてリリースされ、その後カバーされた曲。
僕はI WISHバージョンがすきなので、今回はこちらを選ばせてもらった。
この曲はメロディーももちろん好きだが、個人的には歌詞が未来に向けてのメッセージ感があって好きだ。
レミオロメン 3月9日
まずタイトルだが、このタイトルになった経緯がまた感動的。
この曲はもともと結婚ソングとして作られたらしく、レミオロメンのバンドメンバーの友人が3月9日(thank youの日)に結婚すると聞いてこのタイトルに決めたそうだ。
結婚ソングだったのは知らなかった。
ただ、歌詞も曲調も卒業ソングでも違和感ない。
そちらでも雰囲気が合っているのがすごいと思う。
RADWIMPS 正解
この曲は2016年からNHKにより主催されている高校生の思いを聞いて曲を制作するというイベントで2018年にRADWIMPSにより制作された。
この曲も未来に向かっての曲という感じでとても良い。
とくに、卒業ソングなのに、最後の歌詞が、「よーい、始め」で終わっているのがこれからスタートという感じで胸が熱くなる。
Youtubeには2019年のライブ映像が上がっている。
その場にいるファンたちと一緒に合唱いる映像が印象に残った。
乃木坂46 サヨナラの意味
この曲は2017年に乃木坂46、芸能界を卒業した橋本奈々未さんの最後の参加となったシングルの表題曲だ。
作曲は杉山勝彦さんで、杉山さんらしい歌になっている。
イントロから、泣かせにくるようなピアノでその後に続くstringsもまたエモい。
またYoutubeにミュージックビデオが上がっているのだが、いい意味でアイドルらしくない雰囲気が印象に残った。
さらに踊りも素敵で、手を前に伸ばしながら前へ歩くシーンが感動した。
コブクロ 桜
この曲は卒業式で歌われるイメージはあまりないが、個人的に好きな歌なので、選ばせてもらった。
この曲は桜をテーマとしていることもあり、桜が咲く3月〜4月は特に聴きたくなる。
桜を人生に見立ててる歌詞がすごくグッときた。
その中でも僕は
冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声でまた起き上がれるように
という歌詞が人生はいろんなことがあるけれど、強く生きようと思わせてくれるような感じがした。
GreeeeN 遥か
僕が中学の卒業式で実際に歌った曲だ。
この曲を聞くと中学のころを思い出す。
この曲の歌詞は故郷を飛び出し新たな地の旅立つ人の視点の曲だと思う
。
僕はこの曲で
まっすぐにやれ よそ見はするな へたくそでいい 父の笑顔と
信じることは簡単なこと 疑うよりも気持ちがいいね 母の涙
という歌詞が本当にそういう両親が存在しそうだと思い、また共感した。
さらにこの曲は全体を通して成長して故郷に帰ってくるという感じで切なくもあり、胸踊る歌詞になっている。