【ノートパソコンレビュー】HP ENVY14 -ed (下位モデル)ちょうどよいサイズ、高いコストパフォーマンス
以前こちらの記事で軽く紹介したHP ENVY14だが、4日ほど使いこんだのでレビューしていこうと思う。
rihabiri-gakusei.hatenablog.com
僕が買ったモデル
スペック
機種:ENVY14
OS:Windows11Pro
CPU:Corei7 1165G7
メモリ:16GB
グラフィックス:CPU内蔵
ストレージ:512GB SSD
バッテリー持ち:15時間
ディスプレイ:14インチ
オフィス:あり Microsoft office2019
価格:約17万円
である。
僕が購入したモデルは下位モデルで、上位版はGTX1650tiが入っており、またストレージが512GBから1TBにアップグレードされている。
特徴
まずは本製品の特徴を軽く紹介していこう。
ENVY14はクリエイターPCとなっており、14インチのタッチパネル対応液晶ディスプレイを搭載し、CPUには第11世代Corei7、GPUはGTX1650ti(上位版のみ)を搭載。高い性能を持ち重さ1.5Kgというとても軽量なノートパソコンになっている。キーボードには指紋センサーが内蔵しており、指紋を使ったロック解除ができる。
また本体の素材にはアルミニウムが使われており、アルマイト加工することにより、高い耐久性を実現している。
詳細な項目
デザイン
全体的にシルバーを基調としており、非常にかっこいい。
またアルミニウムが使われていて、高級感があり、所有力をみたしてくれる。
OS
OSはデフォルトでWindows11Proが搭載してある。
Windows11は昨年10月に正式リリースしたばかりで、正直個人的にはまだ10で出荷して欲しかったところ。
リリースからあまり時間が経ってないので仕方ないが、細かい不具合も多々ある。
スペック
僕のモデルは下位版なので、CPUはCorei7でGPUは搭載していない。
ただ、このPCのに搭載されているCorei71165G7というCPUはグラッフィックの性能が内蔵CPUにしては高い為、軽いゲームくらいなら遊ぶことができる。
試しにApexをプレイしてみたが、設定を落とせば60〜70FPSで安定していた。
CPUのベンチマークソフトcinebenchR20で計測した結果、電源接続時で約2000程だった。
またメモリはDDR4の16GB搭載しており、十分快適である。
ただ、オプションで32GBモデルもあっても良い気はするが、残念ながらない。
32GBのメモリが必要ならENVY15を買うのがよいだろう。
ストレージはm.2のMVMeで512GB(上位版は1TB)となっている。
そのおかげで起動が早く、すぐに使うことができる。
バッテリー持ち
ノートパソコンは持ち運びをするので、電池の持続時間は重要になってくるが、公称値で15時間となっている。何日か使った感じとしては、こんな感じでブログを書くくらいなら全く問題はないが、重たいソフトを動かす場合は途中で電池がきれてしまうかもしれない。
ただPDの充電に対応しているので、PD対応のモバイルバッテリーを持ち歩けば特に問題はないだろう。
ディスプレイ
ディスプレイには14インチでアスペクト比16:10のグレア(光沢)ディスプレイが採用されている。タッチパネル機能も搭載しているが、指紋が目立つので、使う機会はあまりなさそう。
解像度は1980×1400となっており、一般的なフルHDより縦に長くなっている。
これにより、使い勝手が向上している。
またsRGB カバー率は99.7%となっており、非常に色彩表現が豊かである。
さすがクリエイターPCといったところ。
スピーカー
スピーカーは一応bang &olufsenのスピーカーを搭載しているそうだが、そこまで音質は良くない。MacBookの内蔵スピーカーのほうが断然良い。
ただ、動画を視聴したりする分には十分である。
キーボード、タッチパッド
キーボードは普通に打ちやすい。
ただ、←、→キーの上にpageup、pagednがあるので、慣れるまでは打ちまち替えがあるかもしれない。
タッチパッドは大きく使いやすい。かなりクリック感がある。
またキーボードに指紋センサーが内蔵されており、指紋を使ったロック解除ができる。
インターフェース
インターフェースは、USB Aが2ポート、USB type -C(Thunderbolt4)が1ポート、
HDMI、イヤホン端子、MicroSDカードスロット、電源コネクタとなっている。
個人的には、SDカードスロットはMicroではなく通常サイズにして欲しいところ。
またThunderboltはできれば2つ欲しかった。
その他
カメラシャッター
プライバシーの保護の為に、物理的にカメラを隠す事ができるシャッターが搭載されている。
シールなどで隠す必要がないため良さそうだ。
キーボードの電源ボタンの隣についている。
急速充電
30分の充電で7時間の駆動に対応している為、急に電池が無くなった時には助かりそうだ。
もちろん対応の充電器を使った場合に限る。
HP Command Control
HPのパソコンにはHP Command Controlというパフォーマンスの管理するツールが入っている。これを活用する事により、電池持ちを長くしたり、PCの性能を最大限まで出したりする事ができる。
充電器
充電器は90wの物が付属してくる。
サイズ的にはスマートフォン一つ分と言ったところであろうか。
また厚みは2cm程で、そこまで重くはない。
PD充電に対応しているので、普段はPD対応の充電器で充電するのが良いだろう。
↑のケーブルは筆者も使っているが、全く絡まないので、非常におススめである。
終わりに
ENVY14はコンパクトで高性能。
さらにバッテリーも長持ちする非常に良いノートパソコンだと感じた。
さらに性能に対する価格も安く、コストパフォーマンスも優れている。
この記事が皆さんのノートパソコン選びの参考になれば嬉しく思う。
【大学生のノートパソコン選び】2022年にHP ENVY14を購入した理由。
4月から新学期が始まると共に新しいパソコンの購入を検討している人も多くいるだろう。
今回は僕が購入したHP(ヒューレットパッカード)製のENVY14というノートパソコンを買った理由を紹介していこうと思う。
またしばらく使ってから、このPC単体でのレビュー記事も掲載予定。
↓目次から好きなページに飛べます。
パソコンを購入するにあたって。
僕がノートパソコンに求める条件
僕が大学で使うノートパソコンに求めることは、ずばり一言で言うと、4年間快適に使えるということである。
一言に快適と言っても重さ、スペック、電池持ち。様々である。
一つずつ解説していこう。
OS
まず重要になってくるのがOS(MacかWindows)である。
これは大学からの指定がない限り、どちらでもよいと思うが、Windowsにしたほうが無難だと思う。(ユーザー数が多いため)
スペック
スペックも長くパソコンを使う上では重要になってくる。
これは大学からの条件より、少し上のものを購入するのがよいと思う。
具体的には、cpuはCorei5、またはRyzen5以上、メモリは8GB以上、ストレージはSSDの256GB以上であれば特には問題はないと思う。
もちろん、マシンスペックの必要な学部、学科については各自よくしらべてから購入するようにしたほうが良い。
重さ、大きさ
ノートパソコンは持ち運ぶものなので、重いと持ち歩くのが大変になってしまう。
個人的には1.5Kgくらいが毎日持ち運ぶには限界かなと思う。
大きさについては、1.5Kgとなると13~14インチくらいが妥当なのではないかと思う。
インターフェース(拡張性)
ノートパソコンにおいて、拡張性は非常に大事になってくる。
これは自分の用途に合わせてだが、個人的にはUSBc(thunderbolt)1つ、USBtypeAが二つは欲しいかなといったところ。
thunderboltとは、インテルが開発したデータ転送規格で対応した製品同士で超高速通信が可能になる。尚AMD製のCPUを搭載したパソコンにはほとんど対応していない。
キーボード
以外と見落としがちなのがキーボードである。
ノートパソコンはデスクトップと違いキーボードを変えたりできないので(もちろん外付けでつけることもできるが)キーの打鍵感や配列は重要になってくる。
特にこだわる必要がなければ気にしなくてよいだろう。
僕が購入したPCのスペック
機種:ENVY14
OS:Windows11Pro
CPU:Corei7 1165G7
メモリ:16GB
グラフィックス:CPU内蔵
ストレージ:512GB SSD
バッテリー持ち:15時間
ディスプレイ:14インチ
オフィス:あり Microsoft office2019
価格:約17万円
というものである。
詳しくは上記で確認してほしいが、僕の大学生活の用途では十分である。
僕がENVY14を購入した理由
早速本題だが、僕がこのノートパソコンを購入した理由について話していこう。
僕がこのENVY14を購入した理由としては、
1 十分な処理性能
2 美しいデザイン
3 程よい大きさ、ギリギリ毎日持ち運べる重さ
4 長時間持つバッテリー
主にはこの4つである。細かい特徴についてはまた出す予定。
1 十分な処理性能
先ほどもスペックはとても重要と言ったが、このPCは一応クリエイターPCということもあり、僕の用途的には十分すぎる程高性能である。
また、このPCはこれと全く同じCPUを搭載した機種よりCPUに掛ける電力が多く設定してあるらしく、若干だが、性能が高いらしい。
Apexをプレイしてみたが、設定を落とせば一応遊ぶことはできた。
2 美しいデザイン
ノートパソコンを使う上で、デザインは非常に大事になってくる。
デザインが良いほうが自分のモチベーションもあがってくるので、自分の気に入ったデザインのPCを使うに越したことはない。
ENVY14は個人的に非常に美しいデザインだと思う。
個人的にはMacBookの次にVAIOが美しく、その次にこのENVYが美しいと思う。
3 程よい大きさ、ギリギリ毎日持ち運べる重さ
ENVY14は14インチで重さ1.52Kgで個人的には「14インチ」というサイズがちょうどよい。13インチだとすこし物足りない、しかし15インチでは大きすぎるため、「14インチ」というサイズが非常に良い。
4 長時間持つバッテリー
ENVY14は公称値で15時間バッテリーが持つ。
このブログもENVY14で書いてるが、確かに電池は結構持つ。
使い方にもよるが、丸一日で電池切れになることはなさそう。
仮に電池が切れてしまっても、USB PDで充電できるので、PD対応のモバイルバッテリーを持ち歩けば問題はないだろう。
終わりに
いかかがだっただろうか。今回は僕の個人的な意見や独断、偏見が混ざっているので、参考にならない箇所が多くあったと思うが、一つの参考にしていただければと思う。
先ほど述べた通り、このPC自体のレビューも掲載予定。
そっちはできるだけ客観的に紹介していく。
ENVY14は発売が2021年なので、発売から1年が経つが、現行機種である。
(2022年1月現在)
【DAP】スマホとは違った音楽の楽しみ方。 私の愛機 〜WALKMAN NW-A25の紹介〜
皆さんは普段音楽を聴く時どのように聴いているだろうか。
恐らく多くの人がスマートフォンをイヤホンやヘッドホンに接続して聴いているだろう。
僕はというと外出時はiPhoneとSONY WF-1000XM3(完全ワイヤレスイヤホン)を使って音楽を聴いているが、
家にいる時、あるいは外出時でも気分によってはDAP(デジタルオーディオプレーヤー)を使っている。
今回は僕が使っているDAP SONY NW-A25という音楽プレーヤーを紹介していく。
そもそもなぜ今の時代にスマートフォンとは別に音楽プレーヤーを持ち運ぶのか
今の時代、スマートフォンやBluetoothイヤホン、ヘッドホンの組み合わせでもなかなかの高音質で聞くことができる。ではなぜこの令和の時代に音楽プレーヤーを使うのか。
僕が思うDAPを使う理由としては、
1 スマートフォンの容量やバッテリーを気にしなくても良い
まず、スマートフォンとは別に機器があるので、スマートフォンの容量やバッテリーの持ちを気にする必要はない。
多くのDAPはMicroSDカードが挿さるので、”ほぼ”容量を気にすることはない。
またDAPは基本的に電池持ちが良いので、スマートフォンの電池を気にすることなく思う存分音楽の世界に浸ることができる。
2 音質が良い
DAPは基本有線で接続する。(勿論Bluetoothに対応したDAPも存在する)
なぜ有線なのか。答えは有線の方が理論上音質が良いからである。(理論上は有線の方が良いが、結局は聞く本人がどう思うかによる)
しかし、スマートフォンも有線で接続できる機種はある。最近のiPhoneにイヤホンジャックはないが、アダプタを使えば有線のイヤホンやヘッドホンを接続することができる。
しかしこのような変換アダプタやスマートフォンに内蔵のイヤホンジャックでは良い音は期待しない方が良いだろう。(但し、例外として音楽再生に特化したスマートフォンもある。例えばOnkyoのGRANBEAT DP-CMX1などだ)
なぜか。それはアンプとDAC(デジタルアナログコンバーター)の性能が低いからである。
アンプとは簡単にいうと音を増幅させ、出力させる装置である。DACはデジタル音源をアナログ音源に変換する装置である。
と言われると難しく聞こえるが、スマートフォンの中に入ってるデータのままでは当たり前だが人間は音として認識することはできない。人間が音を聞くためにはデータを人間が聞き取れる状態、つまり「音」に変換する必要がある。これがDACである。
この二つの性能が高ければ良い音となる。
(勿論イヤホンやヘッドホンの性能も重要だ。)
気がついた人もいるかもしれないが、このアンプとDACはスマートフォンは勿論パソコンやゲーム機などにも搭載されている。
そしてiPhoneのイヤホンジャックの変換アダプタにも搭載されている。
こんな小さいものの中にも搭載されているのである。技術の進歩はすごい。
だがしかし当然こんなに小さいアダプターに入っているアンプやDACでは音質は期待できない。勿論普通に聞く分には十分だが、インピーダンスが高い高級なヘッドホンなどはアンプとDACの性能が低すぎてヘッドホンやイヤホンの本領発揮できない。
そこでDAPが必要になってくる。
一応スマートフォンやパソコンにUSB接続して手軽に音質を向上させることができるポータブルアンプというものもあるが、今回は省かせてもらう。
3 音を細かく調整できる
音の好みは人それぞれだ。EDMが好きな人なら低音と高音がはっきりしたいわゆるドンシャリサウンドが好きだと思うし、クラッシックが好きな人なら逆に低音と高音を削ったいわゆるかまぼこ型サウンドが好みだろう。
多くのDAPには音を細かく変化させることができる。
僕が使っているWALKMANにはイコライザー(特定の周波数の音を上げたり下げたりする機能、大抵のDAPやスマートフォンについている)は勿論、本来のステレオサウンドを再現するクリアステレオやハイレゾ音源級に音をアップスケーリングするDSEE HXなどが搭載されている。気分によって設定を変えてみるのも良いだろう。
私の使用しているDAPの紹介
前置きがかなり長くなったがここで僕が使っているDAPを紹介していこうと思う。
僕が使っているのは先ほどから述べている通り、SONYのWALKMAN NW-A25を使用している。これの前はNW-F800というAndroid搭載のものを使っていたが、バッテリーの持ちが悪くなったので、こちらに乗り換えた。
ちなみに、僕のはストリーミングサービス(SpotifyやAppleミュージック)には対応していない為、パソコンを経由して取り込む必要がある。
現在では中古しかないが、これの最新モデルとしてAndroid搭載モデルもある。
(しかしバッテリーの持ちはあまり良くない模様)
メリット1 スマホに比べると断然音が良い
これが一番のメリットである。
正直僕が使っているものは価格帯的にいうと廉価帯に位置するのだが、それでもスマートフォンなどに比べると断然いい。音を細かく調整できることもあり、スマホなどで音楽を楽しんでいるユーザーからすると音の良さには驚くだろう。(当然個人差はあるが)
因みにBluetoothにも対応しており、コーデックはLDACにも対応しているため、ハイレゾ音源を聴く場合、対応した製品を持っている場合、高音質で音楽を楽しむことができる。
メリット2 バッテリーの持ちが良い
先程DAP電池持ちが良いという話をしたが、この機種も例に漏れずバッテリーの持ちが良いと思う。私は中古で購入したのだが、発売から7年経過した機種とは思えない程に良い。
SONYのウォークマンやスマートフォン(Xperia)にはいたわり充電というユーザーの充電サイクルを自動的に判断し、バッテリーに負荷を与えないようにする機能が搭載されているのも大きいと思う。
メリット3 操作がしやすい
ウォークマンはシンプルでボタン操作の為、恐らく誰でも使いこなすことができるだろう。
ちなみに最近のウォークマンはタッチパネル式が主流のようだ。
画像を見てもらうとわかる通り、物理のボタンがついているので、画面を見なくても操作ができる。(最新モデルも再生、停止など基本的な操作はできるそう。)
メリット4 ラジオが聴ける
これはほんとに地味だがあると良いFMラジオが聴ける。
最近はradikoなどインターネットでも聴けるが、もしもの時はアナログな電波式に限る。
ワイドFMにも対応しているが、そもそも感度があまり良くない。
メリット5 おまかせチャンネルがある
最近のウォークマンには無くなったらしいが、僕のにはおまかせチャンネルという、
時間や気分によって
自動的に曲を選んでかけてくれる機能がある。
この機能はなんとなく音楽を聴きたいが、聴きたい曲が見つからない時に重宝する。
尚この機能を利用するためには曲を本体で解析する必要がある。
デメリット
これまで、良いところだけを紹介してきたが、デメリットもあるので紹介していこうと思う。
1 付属のイヤホンの音質が悪い
僕が買ったモデルにはMDR-NW750Nという普通に買ってもそこそこの値段がするウォークマン専用のノイズキャンセリング対応のイヤホンがついてくるモデルなのだが、これの音質が正直言ってあまりよろしくない。
具体的にいうと、iPhoneを買ったら付いてくるEarPodsの方が音質は良いと感じる
これは世界に誇る音響メーカーとしては正直残念。ただ低音はそこそこ出るので低音好きには良いかもしれないが、音の解像度が低いのでおすすめはできない。
まぁ一様ノイズキャンセルの効果は実感できたので、騒音下で音楽を聴くには良いかもしれない。
2 ケーブルが独自
↑の画像の通り、ウォークマン独自のケーブルになっている。
昔のiPhoneのdockケーブルより少し肩幅は狭いが、扱いにくい。
しかもこのケーブル接続部分が脆く壊れやすい。
私はそれで、もう一つ純正品を買った。
ただ端子も最近のウォークマンではUSBcに変わったそうだ。
終わりに。
ここまでいろいろと話してきたが、なにも急いでDAPを買う必要は全くない。
確かにDAPはスマートフォンとは違った音楽の楽しみ方を提供してくれるが、持ち運ぶ際には嵩張ってしまう。総合的に言えばやはりスマートフォンとワイヤレスイヤホンという選択がベストなのかもしれない。
今回は紹介していないが、僕がこのウォークマンと共に使っているイヤホンやヘッドホンも別の機会に紹介しようと思っている。
僕のウォークマンには付いてないが、ストリーミングサービス(SpotifyやAppleミュージックなど)に対応したDAPも存在する。
いずれにせよ音楽の世界は奥が深く、音楽を再生する機器も奥が深いと改めて感じた。
【音楽】僕が衝撃を受けた曲[TOP3]
みなさんは普段音楽を聴くだろうか。
今回は初めての音楽ネタということで、僕が今までに出会った曲の中で衝撃を受けた曲を3つ紹介していこうと思う。(ちなみに順位付けできなかったので、ランキングにはしていない。)
では早速行こう。
まず一つ目
RADWIMPS いいんですか?
はいでました。RADの定番曲。いいんですか?
(ちなみに筆者はRADWIMPSのファンである。)
RADといえば2005年メジャーデビューの4人組ロックバンドである。
フロントマンの野田洋次郎は俳優としても活躍している。
そんなRADWIMPSが2006年にリリースしたアルバム RADWIMPS4〜おかずのごはん〜
に収録のいいんですか?という楽曲を一つ目に持ってきた。
この曲は僕がRADWIMPSをしるきっかけにもなった曲で思い出深い。
確かこの曲を知ったのは小学校4年生位の時、(2013年)確かYouTubeで知った。
歌詞、メロディー、雰囲気、全て当時の僕には衝撃だった。いまでも初めて聞いた時の記憶が残っている。イントロの いんですか? いんですか? と同時になる手拍子、それに続くギター。楽しい雰囲気でありながらちゃんとロックになっている。また歌詞に注目していくと、この曲は恋愛ソングになっている。そのなかでも僕は、
ごめんねとありがとうを繰り返せばいいんだよ
その比率は五分と五分に限りなく近いけど
例えば999999ずつで最期の瞬間を迎えたとしよう
ありがとうの勝ちはもう間違えない
必ずや到達するよ1000000回
という歌詞が印象に残っている。
恋愛ソングでありながら理論的な話が混ざっている曲は多くはないのではないだろうか。
他にも「彼女をとにかく愛している」といった表現がいろんな言い方で言い換えてあったり、歌詞に注目して聞きたい曲だ。
二つ目
YMO Rydeen
この曲はとにかくまず聴いてほしい。
たびたびテレビなどで使われているので、聴いた事がある人もいるはず。
この曲は親の影響で多分小学校低学年のころから聞いてる。
まずはYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)についての簡単な紹介から。
YMOは細野晴臣さん(ベース、コーラス)、高橋幸宏さん(ドラム、コーラス)
坂本龍一さん(ドラム、キーボード、シンセ、コーラス)の三人組音楽ユニットである。
もうとてつもなく最強の3人が集まった最強のグループ。
ジャンルはテクノポップで、いわゆる電子音(シンセサイザー等)を使った音楽が中心ある。
そんなYMOがだした2枚目のシングルがこのRydeenである。驚きなのが、リリース年。
なんと1980年。もう今から40年以上前。こんな近未来的な曲が1980年にあったなんて。
すごい衝撃的だ。イントロからアウトロまで、ほんとに未来を感じさせてくれる。
宇宙にいる感じさえも感じることができる。
今ではMacBook1台あれば作れそうな曲だが、当時はとてつもない機材とものすごく電気代がかかったそうだ。
三つ目
欅坂46 サイレントマジョリティー
これは、乃木坂46に続く坂道シリーズの第二弾として、2015年に秋元康氏のプロデュースにより結成されたアイドルグループのデビュー曲である。
(ちなみに、現在は櫻坂46に改名された。)
この曲と出会ったのは、2017年、何気なくYouTubeを見ていたら関連動画に出てきて、存在は知っていたが、聞いたことはなかったので、聞いてみた。
すると、なんだろう。もう今までの僕のすべての「アイドル」というものの考え方というか、イメージがガラッと変わった。
これまで、僕は女性アイドルというと、とにかくキラキラしていて、可愛いだけだと思っていた。
しかし、このミュージックビデオをみた瞬間、純粋に、かっこいい、そしていい歌だなぁ。
と思った。歌詞も「いい意味」でアイドルらしくない。
サビの
君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らはなんのために生まれたのか
という歌詞が、当時中学生の僕には強く響いた。
ちなみにサイレントマジョリティーは高校の教科書に載っている他、音楽評論家や、ミュージシャンからも高い評価を受けており、その影響力はなかなか大きいと思う。
まさに原点にして頂点。
また、ミュージックビデオを見ればわかるが、夜の屋上で撮影されている。
こんなところでミュージックビデオを撮影したアイドルはほとんどいないだろう。
良い意味で、アイドルらしくないアイドルとして僕の中で印象に残った1曲となった。
【Macのキーボード選び】〜僕がUS版Magic Keyboardを使う理由〜
突然だが、皆さんは普段どんなキーボードを使っているだろうか。
僕はMacを使っていて、Apple MagickeyboardのUS版を使っている。
今回はその理由のついて語っていこうと思う。
↓目次
↑僕が使っているのはこれの一つ前のモデルだが、デザインが角ばっていること意外は変わらない。
-
Apple MagicKeyboardを使う理由
まずはMagic Keyboardを使う理由だ。
僕がMagic Keyboardを使う理由は、
- デザインが良い
- タイピングがしやすい
- 動作が安定している
- Apple製品との親和性が高い
である。
一つずつ語っていこうと思う。
まず一つ目
デザインが良い
これはもう見てわかる通り、非常に美しいデザインだ。
シルバーを基調としていて、シンプルで無駄のないデザイン、最高にかっこいい。
どんなデスクに置いても映えると思うし、ずっと見ていても飽きない。
(ちなみに筆者はゲーミングキーボードのようなピッカピッカ光るキーボードは嫌いだw)
二つ目
タイピングしやすい
MagicKeyboardはとても薄い(最圧で8mm程)為、ストレスがなく打てる。
またデスクに置いた時手が自然な位置にくるのでパームレストなどを使わなくても手が疲れることはないだろう。
キーストロークは浅く、跳ね返りは少ない。キースイッチはパンタグラフになるので、ペチペチとした打ち心地になる。これは完全に好みだが、僕は個人的に大好きだ。
いわゆる万人受けするキーボードの打ち心地だと思う。
三つ目
動作が安定している
これは当たり前といえばそうなのだが、Apple純正の為Macとの接続でトラブルが起きたことは一度もない。
さすが純正品だ。僕が以前買ったエ◯コムのMac用キーボードは約半年ほどでゴーストタッチやチャタリングが起きた。まぁ安物だったので仕方ないか。。。
四つ目
Apple製品との親和性が高い
これも当たり前といばそうなのだが、Mac純正の為、他のApple製品やアクセサリーとの見た目の相性も良い。
↑の画像の通り、デスクのポインティングデバイスやキーボードでこれほどの統一感を出せるメーカーは恐らくAppleだけだろう。先ほど述べた通り、薄く、軽いので、iPadやMacBookと持ち運ぶのも良い。
またキーボード最上列のファンクションキーの配列も全てのMacで統一されているので、戸惑う必要がない。
-
US版MagicKeyboardを使う理由
これから僕がUS版のMagicKeyboardを使う理由について語っていこうと思う。
僕がUS版Magickeyboardを使う理由は
- 見た目がスッキリしている
- ホームポジションが真ん中
- 配列が使いやすい
以上の三点だ。では早速語っていこうと言いたいい所だが、US版とJIS(日本語版)の違いを説明していこう。
↑の画像の通り、キーの配列やデザインがかなり異なることがお分かりいただけただろう。
ではUS版を僕が好む理由を語っていこうと思う。
一つ目
見た目がスッキリしている
これは完全に見た目の話にはなるが明らかにUS版の方がひらがなの表記もなくスッキリしているのがわかるだろう。かな入力する人はJISでなければならないだろうが、かなで入力している人は恐らくほとんどいないだろう。と言うか見かけたことがない。
二つ目
ホームポジションが真ん中
これは見ればわかるが、US版はスペースがちゃんと真ん中になっているのに対し、JIS版はスペースが少し左寄りになってしまっている。左側によってしまっていると、タイピングしていて少しばかり違和感を感じてしまう。
三つ目
配列が使いやすい
これも画像を見てもらうとわかりやすいのだが、例えばスペースやShiftキーがJIS版だと短くなっているのに対しUS版ではフルサイズの長さである。他にもoptionが二つあったり、スペース左サイドにcommand option Controlがまとまってたりと、かなり使いやすい配列になっている。
-
デメリット
と、ここまで長々と語ってきたが、「デメリットはないのだろうか。」と思った人もいるのではないか。
デメリットは正直いってほとんどない。
が、あえて言っておくと、エンターキー(リターンキー)が細くなると言うことはある。
だが、これははっきり言って少し使っているとすぐなれることができる。
それと、充電がライトニング端子での充電となる。
これはiPhoneを使っているユーザーからすると馴染み深いが、Macしか使わないユーザーからするとかなり不便だと思う。MacBookはUSBCじゃねぇか!と思わずツッコミたくなる位だ。
ただ、MagicKeyboardはかなりバッテリーは長持ちするし、頻繁に充電するものでもないと思うので、別にそんなに気にすることもないだろう。
次のモデルに期待したいところだ。
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運営者:Kai
連絡先:kaihatenablog@gmail.com
このブログを立ち上げた経緯について。
初めまして。こんにちは。といっても「誰だよ!って感じですよね。」笑
管理人のKaiと申します。
ブログはほぼ初めてなので、暖かい目で見守っていただけると幸いです。
まず今回は初めてのブログということで、僕の自己紹介を交えつつこのブログを始めてた経緯について話していきたいと思います。よろしくお願いします。
まず僕は2003年5月26日生まれ(つるの剛士さんと同じ誕生日、西野七瀬さんと1日違いです。w)の現在高校3年生です。
早速ですがこのブログを立ち上げた経緯について。
僕、昔からガジェットなどの電子機器が好きだったんですよね。
物心ついた時から。まぁ親がIT系の仕事をしていたこともあったと思うんですが、幼稚園生位の頃から親が使ってたiPodやMDウォークマンで音楽をよく聴いていました。
(mdとかもう死語ですよね笑)
このころから僕は音楽を自分から聴くようになります。
と言っても親の影響で聞く曲がほとんどで、70年代〜90年代の洋ロック中心に聞いていましたね。u2とかlenny kravitsとかTheRollingStonesとかVanHalenとかYMOとかばっか聞いていましたね。と言うか、いまでも好きでよく昔の曲を聞いています。
こんな風に僕は音楽がちょっとずつ好きになっていったんだと思います。
まぁこれはまた今度はなそっかな。
小学校に入ると家のパソコンに自分のアカウントを作って貰えるようになります。
当時はWindows XPでCore2Duo RAM521MB ROMはHDDの80GBとかだったかな。
今見るとなかなかの廃スペックマシンですよねw。
当時僕はこれで、いろんなことしてましたね。
ネットサーフォンしたり、絵を描いたり、Youtubeみたり。(当時は良くジェットダイスケさんとかをよくみてました。)
学校終わって家帰ったらPC起動。これが僕の日課になっていました。
周りの子がやっているようなゲームはあまりやっていなかったですね。
もちろん友達の家に行けば楽しくやるし、暇つぶし程度にやるぶんにはいいですが、なんかゲームばかりしていると人生の貴重な時間を無駄にしているような感じがするっていうか。。。
この考えは今も変わらないですね。
そんなこんなで、小学校4年生位の時、親からiPadを買って貰います。
iPadmini2ですね。
このiPadは前モデルから飛躍的に性能が向上し、とても名機だったと思います。
その後数年はこのiPadminiが販売されてたと思います。
このiPadが僕の初Apple製品になりますね。また今度深堀しようかな。
このiPadを手にしたときの感動は今でも覚えています。
ただただ、嬉しかったですね。
だって家のパソコンは家族共用だし、やっぱり自分専用のガジェットって嬉しいじゃないですか。
この時はひたすらiPadを使い倒していました。ゲームしたり、iMovieで動画作ってみたりgarage bandで演奏してみたり。
すごい楽しかったです。
そして、中学校に入学します。
小学校の時に手に入れたガジェットはまだまだあるのですが、話すとキリがないので割愛。
中学では陸上競技をやりました。短距離ですね。
なんとなく体動かしたかったので、選んだって感じですね。
中学では割と部活が忙しく、塾にも通っていたので、そこそこ毎日忙しかったですね。
このころからYoutubeだけではなくブログでもいろんなガジェットなどの記事を見るようになります。ただ中学生のときはブログをやろうとは思ってなかったですね。
時間もあんまなかったし、敷居が高いと思っていたので。あと単純に中学生にブログって合わなくない?って思いもありました。
そして、高校に入学します。
高校では自分でバイトの給料で好きなもの買ってましたね。というか今もなんですけどね。
(2022年1月現在)
初めての給料で買ったものはなんだったけな。
AirPodsだったような気がします。(その1年後に売りましたがw)
高校に入るとさらにいろんな人のブログを見るようになります。
一応許可とってないので名前は載せませんが、結構いろんな人のブログを見るようになります。見るコンテンツとしては、ガジェット紹介や部屋紹介、カバンの中身紹介や、このタイミングでDTM(作曲)やギターを始めたので、その関連の記事などをよく見るようになりました。
そんな感じで、いろんな人のブログ記事を見ている内に自分もブログ始めてみよう!と思って、このブログを立ち上げました。人生1度きり、自分のやりたいとこやって生きよう。なんてありきたりな言葉ですが、実際その通りだとおもうんですよね。好きなことやって好きなことしている方が楽しいですから。と、まだ社会に出てもない自分が言うのもなんですが、これから記事になりそうなもの、話題がありましたら投稿して行きます。
記事のジャンルとしては音楽系や、ガジェット、暮らしに関することが中心になると思います。まだ趣味程度ですが、よろしくお願いします。